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TOP > 柏・藤原合同事務所(藤原司法書士事務所) 日記
前回まで相続法の改正を紹介しました。 今回もその続きです。 改正法を確認してみます。 (遺留分侵害額の請求) 第1046条 遺留分権利者及びその承継人は、受遺者(特定財産承継遺言により財産を承継し又は相続分…
前回まで相続法の改正を紹介しました。 今回もその続きです。 遺留分は前回の通りその遺留分割合に応じて、遺産を取り戻すことができる強力な権利でした。 つまり例えば配偶者が行使したとすれば(その権利が仮に1/…
前回まで相続法の改正を紹介しました。 今回もその続きです。 遺留分は前回の通り一定の相続人(簡単に言えば兄弟姉妹(その代襲者を含む)を除く相続人)に絶対的な相続分を有しているという制度です。 この権利は強…
前回まで相続法の改正を紹介しました。 今回もその続きです。 ブログ再開が改正法を取り上げることなので、とりあえず遺産分割から離れて、その他の改正法を見ていきたいと思います。 その中で大きく変わったものの一…
前回まで相続法の改正を紹介しました。 今回もその続きです。 その他、相続開始時から遺産分割までの時間差による遺産の変化として、例えば遺産の中に貸家(貸しアパート)等とかあったときのその家賃収入はどうなる…
前回まで相続法の改正を紹介しました。 今回もその続きです。 元々判例では遺産分割前に一部の相続人が処分してしま遺産分割時の財産に全員の同意があれば加えて、分割協議を行うことは認められており、今回それを明…
前回まで相続法の改正を紹介しました。 今回もその続きです。 (遺産の分割前に遺産に属する財産が処分された場合の遺産の範囲) 第906条の2 遺産の分割前に遺産に属する財産が処分された場合であっても、共同相続…
前回まで相続法の改正を紹介しました。 今回もその続きです。 相続における遺産の範囲などの基準時は相続開始時です。 しかし相続人が2人以上いる場合、相続財産は当然分割になる性質のものを除くと遺産共有と呼ばれ…
前回まで改正による預貯金の払い戻し制度を紹介しました。 今回もその続きです。 被相続人が亡くなられて、その有していた財産(プラスだけでなく借金などのマイナスの財産)を相続財産とみる基準時は、ある意味当然…
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前回は遺産分割における預貯金の取り扱いを取り上げました。
今回もその続きです。
前回まで改正による預貯金の払い戻し制度を紹介しました。
が、実務上よくあることとして…